今回は、Macbook(macOS) のバックアップのため、QNAP を使用して Time Machine サーバをつくろうと思います。
ごえごえ
バックアップしておけば、Apple Store に預けるときも安心!
QNAP 側の設定
HBS 3 の起動
QNAP にログインして、 HBS 3 Hybrid Backup Sync を起動します。
起動したら、「サービス」をクリックします。
Time Machine の設定画面が表示されるので、各項目の設定を行い「適用」をクリックします。
- 共有 Time Machine アカウントを使用する: TimeMachine というユーザ名でログインすることが可能になります。
- パスワード: TimeMachine ユーザのパスワードを設定
- ボリューム: TimeMachine で使用するボリュームを選択
- 容量: 無制限に設定するか、最大容量を設定するかを選択
- ローカル QTS アカウントでアクセスする: NAS を使用するときのユーザでログインすることが可能になります。
macOS 側の設定
macOS で「システム環境設定」を開き「Time Machine」をクリックします。
「バックアップディスクを選択」をクリックします。
TMbackup を選択して 「ディスクを使用」をクリックします。
QNAP で「共有 Time Machine アカウントを使用する」を指定した場合は、名前に TimeMachine と設定したパスワードを入力して「接続」をクリックします。
接続が正しく行われるとバックアップが開始されます。